[読売オンライン] 阪神大震災の記憶風化させぬ、発信事業がフィナーレ

市立桂木、中央両小の4~6年生約100人が、被災地で生まれた歌「しあわせ運べるように」を歌った後、全員で犠牲者に黙とうした。
実家が被災したシンガー・ソングライター平松愛理さんは「震災の記憶が風化しないよう、音楽を通して多くの人に伝えていきたい」と、震災復興のキャンペーンソング「美(うま)し都」を披露。小学生ら約140人と「翼をください」を歌った。
この事業では、震災体験発表や防災セミナーなど約1000行事が行われた。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20051203ih21.htm