[ORICON STYLE] 豪華アーティスト夢の共演が実現 コーラスジャパン&ルーツが日本を歌で元気にする!!

「根の歌」が伝えるメッセージ

「根の歌」は、まるで大自然のなかにいるような錯覚におそわれる壮大な前奏から、童謡を思わせるメロディーで曲が始まる。そこに重なる重厚な歌声に圧倒されながらも、心を安らかにする穏やかな世界観に引き込まれていく。この6名のアーティストたちの個性、歌声のコラボだから生まれる極上のハーモニーに、コーラスグループによる歌の心地よさを改めて実感させられる。
その歌詞は、“冬のあとに春が訪れて花が咲く”ことが書かれているが、それは、聴く人がそれぞれの人生、生き方に投影し共感できる普遍的なものであり、その奥底には、生きることへの感謝、喜び、そして元気や勇気を与えてくれるメッセージがある。聴けば聴くほど、心の底からふつふつと沸きあがるような力を与えてくれる、心に響く曲。みんなで心をひとつにして歌うことと、そこから生まれる音楽の力を再認させてくれる。
コーラスジャパンの結成まで

そして、この歌の心に響く奥深いメッセージに共鳴した豪華6人のアーティストたちが、「日本を元気にしたい」というJTと同じ想いのもと、レコード会社の垣根を越えて奇跡のコラボレーション・ユニットを結成した。それが、布施明、石川さゆり、杏里、鈴木雅之、松浦亜弥、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)によるコーラスグループ。その名も“コーラスジャパン”。世代もジャンルも異なるアーティストたちが、同じひとつの思いを胸に、人々の心を癒し、勇気づけるシンプルなメロディーに乗せて、美しいハーモニーのメッセージを届けることになった。
この最高のコーラスグループによる共演が実現したCM撮影は、アーティストたちが曲について真剣に語り合い、お互いにセッションを楽しみながら行われた。そこには、聴く人たちへのエールを送りたいという、それぞれの強い想いがにじみ出ていた。音楽界での大きな実績がある大ベテランでありながら、J-POPバラードのカバーなどでもヒットを出し続ける布施、奥田民夫との異色コラボなどで新たな挑戦を続ける石川。他のアーティストへの楽曲提供やプロデュース、ファッション界での活動など幅広い分野で活躍する杏里。数々のヒット曲を抱え、デビュー30周年を迎えてなお積極的なライブ活動を展開する鈴木。2001年の歌手デビューから、誰からも好かれるアイドルらしいアイドルとして日本中に元気を振りまき、音楽活動のみならず多方面で活躍する松浦。そして、CHEMISTRYとしてデビューし、数々のヒット曲を生み出しながら、最近ではダンスなどの新機軸を打ち出すほか、俳優としても活躍し振り幅の広さをみせる堂珍。
今の時代のなかで幅広く活躍するアーティストたちが、世代も音楽性もバックグラウンドも異なるそれぞれの個性と歌声でぶつかりあう。この唯一無二の豪華共演は、最強の応援歌「根の歌」となり、今の日本を支える人たちへ、今日の元気と明日への勇気を与えることだろう。
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