[神戸新聞] 姫路菓子博、前夜祭に松浦亜弥さん 18日開幕

前夜祭には関係者約四百人が出席。兵庫県菓子工業組合理事長の下村俊子実行委員長が「約十年前から構想を練り、ようやく実現し、うれしい。お菓子は平和の象徴です」とあいさつした。井戸敏三知事や石見利勝姫路市長らが加わり、松浦さんとともに鏡割りで開幕を祝った。
菓子博は一九一一(明治四十四)年に始まり、およそ四年に一度ずつ各地で開かれてきた。兵庫県での開催は初めてで、城下町姫路ではぐくまれた和菓子のほか、洋、中華菓子もそろう菓子どころとして注目を集める。
十八日は午前八時半からセレモニーがあり、午前九時半に一般公開される。会期は五月十一日まで。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000952634.shtml