[デイリースポーツ]あややが36曲涙の“復活唱”
顎(がく)関節症のため、9日の2公演を中止した歌手・松浦亜弥(20)が22日、東京厚生年金会館で“復帰コンサート”を行った。この日も昼夜2公演だったが、あややはリタイア前と同じ構成でそれぞれ全18曲を熱唱。
約2週間ぶりのステージ。ファンが心配そうに見つめる中、松浦はスマイル全開で登場した。そして、元気いっぱいに2曲を歌い終えると、真剣な表情に一変。「まず、みなさんにおわびしたいことがあります」と、開場後に中止した9日の一件について切り出した。あごの痛みを感じ、医師に長時間歌うことはムリと診断されたと説明。「ギリギリまで考えましたが、先生の指示に従いました。長時間待たせて中止にしてすいませんでした」と謝罪すると、大粒の涙をこぼした。
その瞬間、静かに見守っていた会場の2000人からは「頑張れ!」と大エールが送られた。勇気づけられたあややは「自分自身が一番悔しく、悲しい思いをしています」と辛かった胸の内を明かした。その後はいつもの笑顔で全力投球。不安視された2公演を、いつも通りのパフォーマンスで乗り切った。
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/10/23/0000146785.shtml
約2週間ぶりのステージ。ファンが心配そうに見つめる中、松浦はスマイル全開で登場した。そして、元気いっぱいに2曲を歌い終えると、真剣な表情に一変。「まず、みなさんにおわびしたいことがあります」と、開場後に中止した9日の一件について切り出した。あごの痛みを感じ、医師に長時間歌うことはムリと診断されたと説明。「ギリギリまで考えましたが、先生の指示に従いました。長時間待たせて中止にしてすいませんでした」と謝罪すると、大粒の涙をこぼした。
その瞬間、静かに見守っていた会場の2000人からは「頑張れ!」と大エールが送られた。勇気づけられたあややは「自分自身が一番悔しく、悲しい思いをしています」と辛かった胸の内を明かした。その後はいつもの笑顔で全力投球。不安視された2公演を、いつも通りのパフォーマンスで乗り切った。
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/10/23/0000146785.shtml