[中日スポーツ]あやや「台本読んで泣いちゃった」
CBCドラマ「命の奇跡」で難病女性演じる
人気アイドルの松浦亜弥(20)が難病のため若くして世を去った実在の女性を演じる、CBCテレビ開局50周年記念ドラマ「命の奇跡」(TBS系で10月15日午後2時放送)の記者会見が29日、名古屋市中区の同局で行われ、松浦と共演の宅麻伸(50)、高橋恵子(51)が抱負を語った。
松浦が演じるのは、心臓病のため23歳で他界した名古屋市の女性。娘を救いたいと両親は、日本人のサイズに合わせた心臓補助医療器具「IABPバルーンカテーテル」を開発、生産した。娘は助けられなかったが、これまでに5万人もの命が救われているという。難病にも負けず前向きに生きようとした女性と、その家族、友人らの愛のきずなを感動的に描いたドラマだ。
収録の途中、会見に臨んだ松浦は「台本を読んでポロポロ泣きました。難病ながら、友達を助けるなど、素晴らしい生き方をした女性。私の思いを見る人に伝えたい」と出演の感想を。
父親を演じる宅麻は「とてもいい役でプレッシャーを感じた」、母親役の高橋は「実話でこんないい話はないのでは。親子の愛情を感じていただければ」とアピール。
ドラマのモデルとなった両親、筒井宣政さん、陽子さんも同局を訪れ「娘のことをよく知ってもらえればうれしい」と話した。
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/hou/20060930/spon____hou_____004.shtml
人気アイドルの松浦亜弥(20)が難病のため若くして世を去った実在の女性を演じる、CBCテレビ開局50周年記念ドラマ「命の奇跡」(TBS系で10月15日午後2時放送)の記者会見が29日、名古屋市中区の同局で行われ、松浦と共演の宅麻伸(50)、高橋恵子(51)が抱負を語った。
松浦が演じるのは、心臓病のため23歳で他界した名古屋市の女性。娘を救いたいと両親は、日本人のサイズに合わせた心臓補助医療器具「IABPバルーンカテーテル」を開発、生産した。娘は助けられなかったが、これまでに5万人もの命が救われているという。難病にも負けず前向きに生きようとした女性と、その家族、友人らの愛のきずなを感動的に描いたドラマだ。
収録の途中、会見に臨んだ松浦は「台本を読んでポロポロ泣きました。難病ながら、友達を助けるなど、素晴らしい生き方をした女性。私の思いを見る人に伝えたい」と出演の感想を。
父親を演じる宅麻は「とてもいい役でプレッシャーを感じた」、母親役の高橋は「実話でこんないい話はないのでは。親子の愛情を感じていただければ」とアピール。
ドラマのモデルとなった両親、筒井宣政さん、陽子さんも同局を訪れ「娘のことをよく知ってもらえればうれしい」と話した。
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/hou/20060930/spon____hou_____004.shtml