[ZAKZAK] 布施明、鈴木雅之、杏里、あややら豪華ユニット結成のワケ

永田氏をはさんで、左から堂珍、杏里、布施、永田、石川、鈴木、松浦
布施明、石川さゆり、杏里、鈴木雅之、松浦亜弥、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)の6人が、年代やジャンルを超えたコーラス・ユニット「コーラスジャパン」を結成。4日に都内でお披露目会見があり、CM曲「根の歌」を披露した。
これは、日本たばこ産業(JT)がこの日、発売10周年を迎えた缶コーヒーのルーツから新発売した、「アロマインパクト」シリーズのCMのために結成された豪華ユニット。
“日本を歌で元気にしたい”というJTと6人のアーティストの思いが一致。「ド緊張です! みんな大先輩の方々で緊張しているんですけど、でも皆さん優しくて楽しくて、落ちついていて、『私はついていきます』という気分です」と松浦が話せば、リーダー格の布施は「今、なんか日本自体がわれわれすべてを含めて元気がないというか、やる気があるんだけど、どこにいったらいいか分らない。もちろんこの歌はルーツのCMですが、日本全体に関しての応援歌だと思っている」とキッパリ。
杏里が「歌っていて自然に笑顔が浮かぶような、非常にピースフルな歌」と曲を説明すると、鈴木は「すべて杏里が言ってしまった」と笑いを誘う。
続いて堂珍が「この歌って大自然というか、大草原ていうか、すごく大きな地面に立って歌っている気がして、生きる喜びを感じる壮大な曲」。石川も「いろんな根があるけど、根っこがなくては始まらない。決して派手な歌じゃないけど、ふと芽が出るように、時が来て花が咲く、そんな歌がお届けできたらなあ…」とこの歌に感じた想いを語った。
ルーツに新登場したのは「Masters」「微糖SPECIAL」「BLACK」の3種。JTの執行役員飲料事業部長の永田亮子氏は「『アロマインパクト』シリーズはその名の通り、いつでもどこでも香るを全体のコンセプトに開発。CMにつきましても豪華アーティスト6人に来て頂き、皆様と共に新しいCMソング『根の歌』で展開、新しいルーツの魅力を1人でも多くのお客様にお届けしたい」と話した。この曲のCDは13日に発売される。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20101007/enn1010071613016-n1.htm
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