[ORICON STYLE] 松浦亜弥『超貴重なスタジオライブの模様を1曲フル配信!』

松浦亜弥の次なる挑戦は、なんとスタジオライブ!大人っぽくなったと評判の最新シングル「砂を噛むように・・・NAMIDA」、初期の名曲「LOVE涙色」、そして「渡良瀬橋」。歌っている松浦の、素の表情に注目です!
またひとつ大人になった松浦を感じさせる

それから5ヶ月、通産18枚目となるシングル「砂を噛むように・・・NAMIDA」は、あの青春感からまたひとつ大人になった松浦を感じさせる1曲となった。レコーディングでは、これまでは裸足で歌っていたけれど、22〜23歳の女性をイメージして、初めてヒールのある靴を履いて歌ったというエピソードがある。今回初めてつんく♂プロデュースを離れた松浦。用意されたステージに立つのではなく、どんな風に表現したいか?ってことを自分で考え始めた彼女の中で、きっと“伝えたい”という想いがどんどん強くなってきているのだと思う。TV番組内でのスタジオライブを経験して、“生演奏で歌いたい”という気持ちが大きくなっていったこともあるだろうし、それらがすべて今回のDVDの実現に繋がったんじゃないかな?と思えるのだ。生演奏で歌うってことは、どこまで感情を素直に表現できるか?という自分への挑戦でもあるのだから。
アイドル“あやや”から、女性ボーカリスト・松浦亜弥へ!
バンドは、ドラム、パーカッション、ベース、アコースティックギターとエレキギター、ピアノ、キーボードという豪華な7人編成。ほぼ一発録りという大胆さは、さすが松浦。ドラムのカウントにアイコンタクトしながら微笑む表情には、心地の良い緊張感も見られるし、なによりも歌っている松浦自身が気持ちよさそう!サウンドに身を委ねて、伸び伸びとその声を乗せている。今回「砂を噛むように・・・NAMIDA」と同時に収録されている曲は、2001年リリースの「LOVE涙色」と、2004年の「渡良瀬橋」。この選曲にも“10年、20年先も歌い継いでいきたい歌”という、松浦の想いが感じられる。
“伝えたい”を意識し始め、表現スタイルが変わってきたということは、通常のライブ自体も変わりそうな予感なのだが。アイドル“あやや”から、女性ボーカリスト・松浦亜弥へ。20歳を目前に、新たなステージが見えてきたのではないだろうか。
RELEASE

「砂を噛むように・・・NAMIDA」
〜スタジオライブ〜
松浦亜弥
2006/03/29[DVD]
\1,890(税込)
ZETIMA
EPBE-5197
LIVE INFORMATION
松浦亜弥コンサートツアー2006春
〜OTONA NO NAMIDA〜
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PROFILE
1986年6月25日生まれ、兵庫県出身、B型。
2000年7月、『第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディション』に合格。
2000年10月、テレビ東京系ドラマ『少女日記』で役者デビュー。
2001年4月11日、シングル「ドッキドキ!LOVEメール」でCDデビュー。
2002年2月6日、シングル「桃色片想い」をリリース。初登場2位を獲得。本人出演の資生堂『ティセラ』CMソングとして、大ヒット。
2006年2月1日、シングル「砂を噛むように・・・NAMIDA」をリリース。
2006年3月29日、DVD『「砂を噛むように・・・NAMIDA」〜スタジオライブ〜』をリリース。
【過去の特集】
■シングル「気がつけば あなた」インタビュー
『初登場! キュートなあややのホンネに迫る!!』(2005/09/21)
http://www.oricon.co.jp/music/special/060329_01.html
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