[日テレNEWS24] 高見沢、坂本冬美の洋装に「ドキッとした」

時代から時代、人から人、心から心へとつながる“TASUKI”をテーマに、BS民放5局がそれぞれの“TASUKI”に託された夢や希望、つながる想いに迫るヒューマンドキュメンタリーを制作し、12月29日から30日、2012年1月1日から3日までの5夜にわたって各局で放送していく。
5番組のうちの1つ「僕たちにはいつも音楽があった~時代を超えて…歌い継ぎたいメロディー~」に出演する谷村らは、集まった報道陣へ同番組のために制作したオリジナル楽曲「天使の伝言~TASUKI~」を披露。谷村が作詞、高見沢が作曲を手掛けており、谷村は「タスキって“助ける”という言葉につながっている言葉なので、今の多くの方の心に届くと思う。そう考えて世代を超えた人と一緒に作りたいと思ったときに、『あっ、高見沢だ!』と思ってお願いしたら、すばらしいメロディーを贈ってきてくれた」とにっこり。
大先輩からの指名に高見沢は「谷村さんはご自分でも作曲なさるのに、この楽曲の作曲を僕に頼んでくれた。恐縮しながらも作らせていただきました」とかしこまっていた。
高見沢は今年1年を振り返り、「アルフィーはデビュー37周年という中途半端な年だったんですが、コンサートツアーが震災の影響で、できるかできないかという感じだったんです。話し合いの結果、コンサートを行ったんですけど、うれしかったのは東北のみなさんから『ぜひやってほしい』という声があったこと。実際に仙台の方でもこないだやって来たんです。歌の力というものを強く感じた年でした。目には見えませんけど体で感じる、心で感じる。これが今、僕らには必要なんだなと感じました。僕らは歌を通じてタスキをかけて、心をつないでいくということを改めてやっていこうと思います」と熱い気持ちを吐露。
谷村らも無言でうなずく中、高見沢は「ただ、1番正直な今の私の気持ちは冬美さんの洋服姿。非常にドキッとしてます」とおとぼけ発言。
坂本が「着物のイメージが強くてすみません。私も今度洋服で出る時は、高見沢さんのようにもうちょっと髪の毛をカールさせたいと思います」と返すと、「あ、これ僕も自分でやってるわけじゃないんですけどね。すみません、つまんないこと言いました」と我に返って大あわてだった。
< 2011年11月29日 21:36 >
http://news24.jp/entertainment/news/1620293.html
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